2011年11月9日水曜日

紅葉撮影

これから、紅葉がきれいな時期になるので、紅葉の撮影方法を調べていたら、紅葉撮影のコツがここに書かれていた。

要点(自分が必要に感じた点)を列挙すると下記になった。


1.ホワイトバランス
ホワイトバランスを「晴天(太陽光)」にセットすることで、晴れた日の鮮やかな色や夕日の赤、曇りの日の青みをそのまま表現可能。

2.PLフィルター※を活用
PLフィルターによって、背景となる青空の色をいっそう濃厚にして紅葉を際立たせる。

3.紅葉が映える光線
立体的な描写を狙うなら、横から太陽が当たる「サイド光」や斜めから当たる「斜光」での撮影が良い。
よりドラマチックなイメージを求めるなら、「逆光」での撮影が効果的。

5.シンプルな背景で紅葉を強調
影によって真っ暗になった背景や、青空のように単色の背景を選ぶと、紅葉そのものの色と形がいっそう際立つ。

※PLフィルターとは、光の表面反射を除去するフィルター。水面やガラスの反射による写り込みを除去できるため、ショーケース内の展示物撮影のようなガラス越しの撮影に使われる。また空気中の水蒸気の反射を除去するため、青空の色調あるいは樹葉・山肌・建物などのコントラストの強調に効果がある。