2014年10月24日金曜日

WindowsServer2012リモートデスクトップ接続が遅い場合の対応

WindowsServer 2012 R2 にリモートデスクトップ接続する際に、時間がかかっていました。
対処方法を調べたところ、下記の方法で解決することができました。 
対応内容としては、セキュリティ層を[RDPセキュリティ層]に設定する方法となります。
1.「ウィンドウズキー」+「rキー」を押下します。
2.「ファイル名を指定して実行」の画面の名前欄に「gpedit.msc」と入力し、OKボタンをクリックします。
3.「ローカル グループ ポリシー エディター」が表示されます。この画面で下記の項目を表示させます。
  [コンピュータの構成]
  →[管理用テンプレート]
   →[Windowsコンポーネント]
    →[リモート デスクトップ サービス]
     →[リモート デスクトップ セッション ホスト]
      →[セキュリティ]
       →[リモート(RDP)接続に特定のセキュリティ レイヤーの使用を必要とする] 

4.3の項目を右クリックし、[編集]をクリックします。
5.[有効]をチェックし、セキュリティレイヤーで[RDP]を選択します。そして、OKボタンをクリックします。 
また、システムのプロパティのリモートデスクトップ接続の設定画面で、[ネットワークレベル認証でリモートデスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する]のチェックを外します。